2008-09-18-Thu 現在2008年、サッカー日本代表チームは岡田武史監督が率いています。今回は、2007年11月に前任のオシム監督が脳梗塞で倒れ、2008年2月のワールドカップ予選で指揮を執るのが難しいとのことで、岡田氏が後任として監督を引き継ぎました。岡田氏は1997年のフランスワールドカップ予選で、加茂監督が更迭された後にも監督を引き継いでいます。
岡田武史監督は大阪府出身で、小学校時代は野球少年でした。しかし、メキシコオリンピックでサッカーの日本代表チームが活躍する姿を見て、サッカーに熱中するようになりました。天王寺高校時代は、3年生のときユース代表に抜擢されるなど次第に才能が開花し始めていました。
その後、早稲田大学を経て古河電工に入社し、古河電気工業サッカー部(現ジェフユナイテット千葉)に入団します。ディフェンダーとして活躍し、1986年のアジアクラブ選手権の優勝に貢献しました。また、A代表としても1982年にインドのニューデリーで開催されたアジア大会や、ロサンゼルスオリンピック予選、メキシコワールドカップ予選などに出場し、日本代表としても活躍しました。
そして1990年には現役を引退し、古河電工のコーチに就任します。その後1992年にドイツへコーチ留学し、帰国後の1993年に旧古河電工であるJリーグのジェフユナイテット市原(現千葉)のコーチを務めます。
1995年には、サッカー日本代表コーチに選出されます。そのとき日本代表は加茂監督が率いていましたが、1997年のフランスワールドカップ予選で、なかなか思うような結果が出せずに、アジア予選突破が難しくなりました。そして加茂監督が更迭され、後任として岡田コーチが指揮を執ることになります。その後見事に予選突破を果たし、正式に日本代表監督に任命されました。しかし、ワールドカップフランス大会では、1次リーグを突破できずに、日本代表監督を退任しました。その後は、解説者やJリーグの監督として活躍し、今回再び、日本代表監督を務めることになりました。
岡田武史監督は1956年8月25日生まれの51歳で、「岡ちゃん」の愛称で親しまれています。